足利市議会 2019-12-10 12月10日-一般質問-03号
同計画の中で、学級数に対する蔵書数が示された学校図書館図書標準の達成状況について、本市中学校の多くは県平均を下回っていることから、今後読書センターとしての機能を持つ学校図書館とするため、整備、充実を進めていくとされておりますが、現在の状況についてお聞きをいたします。 ○副議長(横山育男) 邉見教育次長。 (邉見 隆教育次長登壇) ◎教育次長(邉見隆) ただいまの御質問にお答えします。
同計画の中で、学級数に対する蔵書数が示された学校図書館図書標準の達成状況について、本市中学校の多くは県平均を下回っていることから、今後読書センターとしての機能を持つ学校図書館とするため、整備、充実を進めていくとされておりますが、現在の状況についてお聞きをいたします。 ○副議長(横山育男) 邉見教育次長。 (邉見 隆教育次長登壇) ◎教育次長(邉見隆) ただいまの御質問にお答えします。
その際、学校図書館の持つ「読書センター」、「学習センター」、「情報センター」としての機能の向上のために、各学校の学校図書館教育担当者と学校図書館支援員、鹿沼図書館ボランティア(通称「カリブー」)の3者が連携を図り、学校図書館環境の充実に努めております。
文部科学省が示す学校図書館ガイドラインの中で学校図書館は、児童生徒の読書活動や児童生徒への読書指導の場である読書センターとしての機能と児童生徒の学習活動を支援したり、授業の内容を豊かにしてその理解を深めたりする学習センターとしての機能とともに、児童生徒や教職員の情報ニーズに対応したり、児童生徒の情報の収集、選択、活用能力を育成する情報センターとしての機能を有していると記されております。
学校図書の蔵書配置の実態についてでありますが、パソコン導入以前に校舎改築が完了した学校については、コンピューター室が設置されていないため、余剰教室や特別教室の転用、あるいは読書センター・学習センター・情報センターとしての機能を持つ学校図書館の活用などで対応しております。
「学校図書館の整備・充実」では、蔵書のシステム化を図り、「読書センター」としての機能の充実、また小学校における外国語教育、特別支援教育など、新たなニーズにこたえられる資料を整備し、「学習センター」としての機能の充実、児童生徒の情報活用能力を育成する「情報センター」としての機能の充実を進めてまいります。
初めに、学校図書室が担う役割についてでございますが、読書活動を推進する読書センターの役割と子供たちの主体的な学習活動を支える学習センター、情報センターの2つの役割があると思います。
具体的には専任司書を配置し、読書の楽しみを児童生徒に発信するという読書センターとしての機能だけでなく、授業や調べ学習においてその授業に関連する資料の探し方、児童生徒自身の課題に対する情報収集の仕方や活用方法を学習できる学習情報センターとしての機能を有するものにさせたいと考えております。そうすることによって児童生徒を初め、教員も利用したくなるような学校図書館を目指していきたいと考えております。
学校図書館におきましても、子供たちの読書を充実させるため、読書センター機能だけではなく、授業等で調べ学習が行えるよう、学習情報センター機能を備えられるよう整備することが求められております。学校図書館は、子供たちの言語活動を活性化し、言語力を育成する上で基盤であると考えており、そのためには専門的知識を持つ司書教諭を中心とした援助及び指導体制を整備していくということが必要であります。
次に、②の学校図書館充実における問題点ですが、学校図書館は読書活動を充実させるための「読書センター」と学習のための「資料センター」の2つの機能を持っています。
学校図書の機能と役割は、学習を支援する学習情報センター、読書活動を支援する読書センター、教師間に学習指導方法を普及する教材センターと言えるでありましょう。
そのこと自身どうなのだということになりますと、図書館というものの機能は、一つはご指摘のように読書センター、それから学習センターの役割を果たしているのだと思うのです。それから、もう一つは情報センターの役割を果たす。これが学校図書館の三つの機能だと言われておりまして、そういう点では図書室にパソコンがあってはならぬということにはならぬだろうと。
また、学校図書館図書の選定、購入につきましては、児童生徒へのアンケートの実施、教科書に出てくる作家の本や授業の調べ学習等、子供たちに読んでもらいたい本、教科や学年の話し合いにより選定をしてもらい、読書センター、学習情報センター的な機能を持ち、子供たちが行きたいと思うような学校図書館づくりに取り組んでいるところであります。 次に、学校図書館の開放についてでございます。
また、図書館は児童生徒の学習を支援し、読書センター、資料センター的な機能も併せ持つようにすることも必要です。以上のことから総合的に検討し、図書室は他の教室等から比較的影響を受けずに、落ちついた雰囲気の中で読書等を楽しむことができるよう配置されております。
、教職員の健康、教育効果等を十分配慮し、良好な学習環境の整備に努めていく考えでありますが、特に図書室については今後総合的な学習などでの利用の中、児童生徒のさまざまな学習を支援する学習センター的な機能、さらに社会の情報化が進展する中で必要な情報を収集、選択、活用し、その能力を育成する情報センター的な機能、また学校における心のオアシスとなり、日々の生活の中で児童生徒がくつろぎ、自発的に読書を楽しむ読書センター
学校図書館の役割でございますが、読書センターとして日々の生活の中で子供たちが読書を楽しむ心のオアシスとしての役割が期待されているということと、学習情報センターといたしまして必要な情報を収集、選択、活用できる機能が期待されているというものが学校図書館の役割でございます。